【小さな巨人】極小BA型イヤホン「final F4100」をレビュー！

まついち

みなさん、こんにちは。イヤホン大好きまついちです。

今回は「【小さな巨人】極小BA型イヤホン”final F4100”をレビュー！」という内容でお送りします。

【小さな巨人】極小BA型イヤホン「final F4100」をレビュー！

ということで、今回はfinalのf4100をレビューしていきたいと思います。

今更、Fシリーズのレビューをします笑

というのも、数年前からほしいと思っていたものの、なかなか購入するまでに至りませんでした。

今回、やっと購入することができたのでレビューしていきたいと思います。

最小筺体にBA詰めこんじゃいました

画像でも分かる通り、とてもBA型イヤホンにはみえません。

しかし、この小さな筺体にしっかりとBAドライバーが埋め込まれています。

音を聴いてみても、しっかりBA型の音でした。

イヤホン外観チェック

Fシリーズの外観を見ていきます。

イヤホンの筺体はとても小さく、米粒2つ程度ぐらいしかありません。

締まった筺体

MMCXとの接続部分は金色で高級感を演出しています。

その他は黒色で締められていて、落ち着きがあります。

史上最強のフィット感

F4100に限らず、Fシリーズ全般に言えることですが、筺体が細長いため、耳奥まで挿入することができます。

耳奥まで挿入しても、final type eのイヤーピースとの最強の相性で、耳が痛くなる心配はありません。

長時間つけていても、耳が苦しむことは決してありません。むしろつけているのを忘れるかのような装着感です。

奥まで差し込まず、耳の入口でイヤホンを装着させておくことも可能です。

音質

さぁ、肝心の音質について話していきます。

ウォーム系で優しい高域

では、highから行きましょう。

全体的にウォーム系で、刺激的な音は鳴りません。

そのため、キラキラ、シャリシャリすることもなく、温かい、落ち着いた高音を聴くことができます。

逆に言えば、物足りない人もいるかと想います。

伸びやかで、滑らかで耳にすーっと入ってきます。

その点、歌詞がない曲、クラシックなどは相性が良いでしょう。

自然な伸びで表現する中域

F4100の魅力はこのmidにあると思っています。

どの域よりもボーカルがいきいきとしていて、自然な伸びを表現してくれます。

ナチュラルに音楽を楽しむのにピッタリのイヤホンでしょう。

優しく甘い音色なのですが、他のBA一基のイヤホンとはどこが異なる柔らかさを持ち合わせています。

finalだから表現できるであろう、甘い感触の音色です。

あまり期待しない方がいい低域

次に、lowです。

lowにはあまり期待しない方がよさそうです。

おまけ程度だと考えてください。

低音が主張してくることはありません。サブ程度に後ろで鳴らしてくれるイメージです。

逆に、これがFシリーズの特徴なので、特に気にはなりません。

final F4100 カナル型イヤホン バランスドアーマチュア型 FI-F4BALD

created by Rinker

ファイナル(final)

¥12,800 (2024/04/26 14:06:08時点 Amazon調べ-詳細)

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

総合評価

ということで、これまで、high,mid,lowに分けてレビューしてきました。

ここからは、総合評価に入ろうと思います。

極小筺体BAシングルイヤホンということでしたが、BAシングルイヤホンとして、とても高い完成度を誇っています。

ナチュラルにいい音で音楽を聴きたい方にはピッタリです。

それ以上に素晴らしかったのが、装着感です。

筺体がとても小さいので、ストレスがゼロです。

このイヤホンなら無限につけていられるくらい楽でした。

なにか作業をしながら、つけるイヤホンとしては最強クラスだと思います。

発売から数年経ちましたが、新作に劣らない素晴らしい完成度のイヤホンであることが伺えます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

本日は「【小さな巨人】極小BA型イヤホン”final F4100”をレビュー！」という内容でお送りしました。

久しぶりに、自身を持ってお気に入りといえる、イヤホンに出会うことができました笑

上位機種のF7200も購入してみたいです、、、笑

ここまで、読んでいただきありがとうございます。

僕のブログでは他にも様々な情報を発信しておりますのでぜひご覧ください。

それではっ♪