みなさん、こんにちは。イヤホン大好きまついちです。
今回は「【ストリーミングDAPならコレ】ウォークマンNW-ZX507をレビュー!」という内容でお送りします。
【ストリーミングDAPならコレ】ウォークマンNW-ZX507をレビュー!
ストリーミング再生できる良い感じのDAPないかなぁ
そう思い、いろいろ探した結果、SONYのNW-ZX507に出会いました。
結論から言うと、ストリーミング再生できるDAPを探しているならこれがNO.1だと思います。
値段的にも、音質的にも最高すぎたのでレビューします。
ちなみに二ヶ月くらい使用しました。
それでは、レビューに参ります。
ZX507の外観
まず、初めに、ZX507の外観をご覧ください。
こんな感じで漆黒の色に包まれております。
マットな感じで非常に高級感があります。
ちなみに、黒色以外にシルバー色もあります。
どちらもおしゃれな外観になっておりますので、お好みで選ぶのが良いでしょう。
前面は、全面ディスプレイというわけではなく、上7割ぐらいがディスプレイとなっております。
右下にはウォークマンのロゴが書いてあります。
内部カメラやスピーカーはついておりません。
次に、側面を見ていきます。
側面は、このような感じになっております。
右側には、電源ボタン、音量調節ボタン(120段階)、曲送り・戻しボタン、再生・停止ボタン、ホールドボタンがあります。
ボタンが大きく押しやすいのも特徴です。
ホールドボタンをオンにすると、誤って、音量ボタンを急に上げてしまうようなことがあっても、それを反映させないようにしてくれます。
ポケットやカバンに入れておく際に、誤作動を起こさないよう、ホールドボタンが付いているのは何気に便利です。
左側には、USB-Cケーブル端子の挿入口とmicroSDカード(規格上は2TBだが、sonyによると256GBまで対応)挿入口があります。
USB-C端子の挿入口のところにはフェイクカバーが付属しています。
次に、底面や上面を紹介していきます。
上面にはイヤホン端子がついています。
アンバランス接続・バランス接続ともについているため、お好みの方を使えることができます。
ちなみに、バランス接続は4.4mm端子であるため、注意が必要です。
底面には、ストラップホルダーがあります。
裏面は特になにもありません。
それでは、ZX-507の内部、ユーザーインターフェース(UI)について詳しく見ていきます。
ZX507のUI
次に、ZX507のUIについてです。
ZX-507ではAndroidを採用しております。
そのため、動作はとても安定しており、サクサクです。
他のDAPと比べても動作はとてもサクサクです。
ただ、スマホよりかは劣ると思います。
また、GooglePlay Storeからspotifyやawaなど、ストリーミング再生対応のアプリをダウンロードすることができます。
EQなどなど
また、ZX-507には多彩なEQ(イコライザー)があります。
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参考記事【音楽鑑賞】イコライザー(EQ)とは何か、簡単に解説します。【10秒で分かる】
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ストリーミング再生ができるアプリや、YouTubeにもEQを反映できるところが嬉しいポイントです。
では、一つずつ、ZX-507に備わっている機能を紹介していきます。
イコライザー
まずは、イコライザーについてです。
8bandで周波数をいじれることができます。
また、元から多数のプリセットが保存されており、その中から好みのものを選ぶこともできます。
自分で作ったイコライザーをプリセットとして、二つまで保存することもできます。
DSEE Ultimate
次に、「DSEE Ultimate」という機能です。
この機能をオンにすることで、圧縮された音源を高精度に再現してくれます。
劇的に音が変わるということはないですが、僕は、プラシーボ効果も含めて、オンにしております。
DCフェーズリニアライザー
次に、「DCフェーズリニアライザー」です。
この機能はアンプの特性に曲を近づけてくれる機能です。
low,standard(mid),highの好きな部分を強化できます。
また、この機能も自分の好みに応じて、好きなタイプを選択することができます。
ダイナミックノーマライザー
次に「ダイナミックノーマライザー」という機能の紹介です。
音楽を聴いていると、曲によって、ボリュームが違うことがあります。
しかし、この機能のおかげでボリュームを一定にしてくれます。
バイナルプロセッサー
次に、「バイナルプロセッサー」です。
この機能はデジタルデジタルした音を滑らかにアナログチックにしてくれます。
まるで、レコーデで聴いているような感覚にしてくれる機能です。
タイプも数種類あり、自分好みのレコードを選択することができます。
ZX507の音質
次に肝心のZX507で音楽を聴いてみての感想を述べていきます。
- 音の厚みが違う
- 他のDAPに比べパワーがある
- バランス接続でより繊細に
- ウォーム系
- 最高
ざっと、こんな感じです。
ちなみに過去に書いたANDROMEDA,DmagicもZX507で聴いて感想を述べています。
ぜひご覧ください!
音の厚みが違う
まず、他のプレイヤーに比べて音の厚みが圧倒的に違います。
ひと聴きしただけで、違いが分かると思います。
この違いをぜひみなさんにも味わってもらいたいです。
ウォークマンは店頭で視聴できることが多いのでぜひ聴いてみてください。
他のDAPに比べパワーがある
そして、特に低域から中域にかけてとてつもなくパワーアップします。
低域の世界が広がりすぎて、本当の音楽はここにあったのかと気付かされてくれます。
バランス接続でより繊細に
3.5mm→4.4mmにしたことで音に大きな変化はみられませんでした。
しかし、気持ち、音が繊細でスッキリ輪郭が現れたような感じがしました。
(多感な耳の持ち主になりたかった…)
まぁ、あとはプラシーボ効果はあります笑
ウォーム系
ブライト系(表現あってますか?笑)よりかは、ウォーム形です。
パワーがありながらも、どこか優しくて、暖かい音色を作ってくれています。
長時間音楽を聴いていても、疲れないような音色です。
最高
いろいろ書いてきましたが結論、最高でした。
現状、僕が触ってきた中で一番のDAPです。
しばらくの間じゃ、これで満足できますね。
ポジティブライティングになりすぎたので、汚点を探そうとしたのですが、本当に見つかりませんでした。笑
終わりに
いかがでしたでしょうか。
本日は「【ストリーミングDAPならコレ】ウォークマンNW-ZX507をレビュー!」という内容でお送りしました。
まーじで最高のDAPを発見しちゃいました笑
ぜひ、これ以上のDAPがあれば、ご教授いただきたいです。(高すぎるのは勘弁してください。)
ここが終着点でもいいんですけど、やはりもっと、いろいろなオーディオに触れていきたいですね。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
僕のブログでは他にも様々な情報を発信しておりますのでぜひご覧ください。
それではっ♪